tkciu2004-03-25

池辺邸にもってく資料リストのため、今夜は徹かくじつ。卒業式の前夜なのに。ビバ無計画。
つうか、いま読んでる推理小説がけっこうグロく、一人徹夜@研究室にけっこうビクビクしてたりして。だって小説の舞台が学校なんだもんさー。怖いんだもんさー。しかも製図室。やめろー学校舞台にすんのはやめろー。
きょうのできごと」観たい。本は読んでみた。友達と観たくなるストーリーだなあ。あ、これも引っ越し祝いだ。真紀が田中麗奈、けいとが伊藤歩かあ。顔のイメージ逆だったなあ。
MANU CHAOASIN:B00006CJOY、作業作業。この人ら、ほんとアホでサイコーです。ウッホ、ウッホ!とかブォン、ブォン!とか変な感嘆詞ばっかり。チョット、ソコノヒトー!とか。フランス人なのに。ジャケも音もスーパーハイテンション

あんねー、なんか価値観の全然違う友人達がまわりにそれぞれいて、例えば高校の時のこ達と大学の時のこ達は見た目も価値観も全然違う。180°違う。んで、しかしどっちもそれぞれに魅力的なのだ。世の中は色んな種類の人間で構成されているのだ、って改めて思う。そしてなんかどっちにも振り切れてない自分にちょっと混乱する。でもやっぱりどちらかだけに傾くことはできない気がする。こんなんで、うまくいくんだろか?
そこで、うまく言えないが、おいら振り切れないことに振り切れてゆこうと思いました。4月から、がんばるんだぜい。

お彼岸のお墓参りに水戸にゆく。お墓を見たら、私の叔父さんは19のときに、お祖母さんお祖父さんはそれぞれ46と51で亡くなってたよ。私が生まれるよりずっと前のこと。いま、家族でしあわせでいられる奇跡に感謝。
いつも寄らせてもらう親戚みたいなご家族があって、そこのお祖母さんと沢山話できた。94歳。あんたは私の孫だからって言われる。言葉にしなきゃ伝わらないことは沢山あるのに、もっとなんか言えばよかった。

いろいろと考えていることや、書きたいことは沢山あるんだけど、言葉にするって難しい。とりあえず今はじんせいの中でけっこう大きいと思われる分岐点で(ようやく!)、なんか色んな先の可能性を想像してしまう。仕事のことだけじゃなく。つまりはやっと社会人になれるから不安なの、ってただそれだけのことなんだな。どきどき。
3/20。新kiu邸でピザを6枚焼く。アンチョビとバジルペーストが一番。理想的な休日のかたち。8時間食べ続けるわたし。webでしか知らないひとにもついに会えて、どきどき。帰りは誰も乗っていないモノレールに初めて乗ってみる。湾岸って、私にとっては非日常だ。即物的な風景に圧倒される。風びゅうびゅう。真っ暗な倉庫街で途中下車。どきどき。

kiuと江古田の集合住宅の見学にゆく。集合2時間前に声かけたのにさくっと会社抜け出し、さくさくっと見て、んじゃっと去ってゆく、今日も男気溢れるkiuであった。egotaは外装と外構がよかった。きっとちゃんと生きられていけそうな外部空間だ。4面分けられた外装はどれもかわいい。特に東の外装の色と緑化(ちゃんとできるといんだけど...)用のワイヤーが不思議な分節つくってる。ぽい。うっすい庇と繊細な植栽と半地下のテラスに、選択しないどっちつかずの先生らしさがでてると思った。でも内部は、ちとポップに偏りすぎなのでは...。床のリノリウムの塗り分けが決定的なかんじ。もっとつかみ所のない、±0みたいな内部がいいな。4棟全部できたらもっと「距離のデザイン」ぽい、ぼわっとした全体が見えてくるのでは。
前日の3/7にはYとディズニーランドにゆく。はしゃいで奇声をあげる女2人(ともに26さい)。ってどうよ。まわりに女の少ない環境のせいか、女の子と二人で一日中いるなんて久しぶり。ベタになんも考えず一日遊んで、ベタにとっても楽しいのだ。ピノキオに出てくるマイナーなバッタの着ぐるみと写真とる。「バッター、写真とってー」て言ったら「ちゃう、ちゃうでー」みたいなゼスチャーする。後でよく考えたらキリギリスだった。夕方のパレードになにやらセクシー部門みたいのが出来てて、全身豹柄レオタードの女豹(めひょう)さん達が踊ってて、うちらの前の平和な家族連れにからんでた。しかも赤ちゃんに(いや赤ちゃん抱いた若いお父さんに)ニャ−ン、ヤーンみたくからんでて、いやーお父さん、まいったなーわっははー、みたいな。お母さん複雑そう。パレードも悲喜交々。ディズニーは愛と平和を売るだけではないのだ。

マイデジビ欲しい。iPodも欲しい。
最近のことを、とりとめもなく。3月って色んなことが動く月だ。悲喜交々。旅行はベトナムは諦め、初の沖縄にした。なんか、最近もっとぴりっとせなあかん。なんか、全体的にひよってる。もっと前向きにいこ。とりあえず顔あげて歩こ。
論文中に買った音楽数えてみたら、30枚近くあった。しかしそれら全部論文ソングになってることが最近判明。脳裏に私の席から見た窓の外の風景が浮かび上がっちゃうよ。音楽って初めて聞いたときの状況とセットになって記憶されるみたいだ。これは浪人中の駿台自習室ソングとか、これは青木淳課題ソングとか。かなり鮮明にその時誰が近くにいたとか、どんな椅子に座っていたとか思い出す。そのときの匂いや温度や空気の色とかが音楽にまとわりついているみたい。
最近は暇に任せて沢山の本を読む。好きなだけ本が読めて音楽が聴けるってステキだ。沢木耕太郎内田百けん永井荷風の日記を読んだ。内田百けんみたいな文章が書きたい。こういっちゃなんだけども、永井荷風は結構変態だと思った。六本木のおでんやが楽しい。大樽も楽しい。「イノセンス」と「花とアリス」見たい。