kiuと江古田の集合住宅の見学にゆく。集合2時間前に声かけたのにさくっと会社抜け出し、さくさくっと見て、んじゃっと去ってゆく、今日も男気溢れるkiuであった。egotaは外装と外構がよかった。きっとちゃんと生きられていけそうな外部空間だ。4面分けられた外装はどれもかわいい。特に東の外装の色と緑化(ちゃんとできるといんだけど...)用のワイヤーが不思議な分節つくってる。ぽい。うっすい庇と繊細な植栽と半地下のテラスに、選択しないどっちつかずの先生らしさがでてると思った。でも内部は、ちとポップに偏りすぎなのでは...。床のリノリウムの塗り分けが決定的なかんじ。もっとつかみ所のない、±0みたいな内部がいいな。4棟全部できたらもっと「距離のデザイン」ぽい、ぼわっとした全体が見えてくるのでは。
前日の3/7にはYとディズニーランドにゆく。はしゃいで奇声をあげる女2人(ともに26さい)。ってどうよ。まわりに女の少ない環境のせいか、女の子と二人で一日中いるなんて久しぶり。ベタになんも考えず一日遊んで、ベタにとっても楽しいのだ。ピノキオに出てくるマイナーなバッタの着ぐるみと写真とる。「バッター、写真とってー」て言ったら「ちゃう、ちゃうでー」みたいなゼスチャーする。後でよく考えたらキリギリスだった。夕方のパレードになにやらセクシー部門みたいのが出来てて、全身豹柄レオタードの女豹(めひょう)さん達が踊ってて、うちらの前の平和な家族連れにからんでた。しかも赤ちゃんに(いや赤ちゃん抱いた若いお父さんに)ニャ−ン、ヤーンみたくからんでて、いやーお父さん、まいったなーわっははー、みたいな。お母さん複雑そう。パレードも悲喜交々。ディズニーは愛と平和を売るだけではないのだ。